Ｑ＆Ａ

1：ローズ :
2012/09/01 (Sat) 12:22:59: お質問をどうぞ。

解決策のある方は回答してあげてください。
2：匿名 : 2012/09/07 (Fri) 18:54:58: 孤独な人生

質問1 世の中には、自分が生きるためだけの人生を送る人もいますが、
そういう人の人生はどんな意味がありますか。
自分のためだけの人生とは、家族がなく、趣味に興じる余分なお金もなく、
自分が生きる（食べる）ためだけに働いて、
誰の心にもその人の姿は映らないまま、ひとりで死ぬ人生です。

質問2 昔、中学か高校の現代国語の試験の問題文で
「本当の孤独とは、自分以外誰もいない事ではなく、群集の中の孤独である」
みたいなことが書いてありましたが、それって本当だと思いますか。

質問3 半径25キロ以内に誰もいない山奥でひっそりと自給自足をして暮らして
たったひとりで死ぬ人生と、
都会で暮らしているけど誰にも気にされないで、自分が食べるためだけに働いて
誰の心にも留まらないまま死ぬ人生（質問１のような人生）とは
人生の持つ意味は異なりますか。
3：匿名 : 2012/09/07 (Fri) 18:56:45: 「自分が生きるためだけの人生」について

実存的に言えば、人生の意味を決められるのはその人しかいませんし、そこに他者はかかわることができません。
人生の意味や意義を決められるにはその人だけなのです。あなたのいうところの「自分が生きるためだけの人生」であったとしても。
逆の設定として「他者のためにだけに生きる人生」としても同じ事が言えます。

「孤独」について
その通りだと思います。
無人島に流れ着いたり、話し相手や遊び相手がいないひとりぼっちの状態が、必ずしも孤独ではないと思います。現象としての孤独が実存の意識としての孤独とは限りません。

むしろ真の孤独は友人や家族、同僚に取り囲まれている中で自分がひとりぼっちであること、誰も自分に代わって生きてくれないし死んでくれないという意識、ある日あるとき何の理由も無くこの世に投げ出された存在であるという意識、群衆の中にあってただひとり自分はアウトサイダーであり余計者であり異邦人であるという意識の中にあります。

もっと分かりやすく言うと、学校で誰もいない教室に一人いる状態が孤独ではなく、教室にクラスメートが多数いるが誰とも打ち解けられないという状態が実存的な意味での真の孤独です。

「人生の意味は異なりますか」について
２つを比較すると人生そのものは異なりますが、その意味が異なるかどうかはその問いを発した人にしか決められません。どちらか選べといわれれば自給自足の方を選びます。わたしはそちらの方に意味を見いだします。
4：匿名 : 2012/09/07 (Fri) 18:58:00: 回答１
意味の定義がされていないから
混乱するんだよ。
本人にとって楽しいなら
あるいは苦痛なら、
そういうものを生み出している以上、
意味はあるんじゃない？

回答２
孤独というのは、他者関係だからね。
失恋みたいなもので、
相手がいなければそもそも出来ない。

回答３
自分にとって、
そりゃ意味は変わるでしょうねえ。
いろいろと。
感じることも変わるだろうし
考えることにも変化が出るでしょう。
5：匿名 : 2012/09/07 (Fri) 18:59:44: 「自分が生きるだけの人生」とはどのようなことを指すのだろうかと疑問が湧きます。
あなたの述べていることはひとの表面的な一面であり、単に家族がなく独り身で経済的に困窮し周囲の人の関心を惹かなければ条件を満たしているのか？その内の一つでも当て嵌まらなければ「自分が生きるだけの人生」ではなくなるのか？すべてに該当するのだが、その人本人としては「自分が生きるだけの人生」を送っているつもりの人もいるのではないだろうか？それとも、「自分が生きるだけの人生」とは他人から見た視点であり、本人の意思は関係ないのだろうか？
そのようなことを考え続けていくと、「自分が生きるだけの人生」や「自分や他人が生きるだけの人生」、「自分が生きる人生」、「他人が生きる人生」などはどういうものだろうか？それらの人生にはどのような意味があるのだろうか？という疑問へと繋がってゆき、「うーん、どのようなものであれ、人生というものには特に意味はなさそうだ。」というような考えに到る人にとっては前のお二人のような回答になるのではないでしょうか。

また、質問内容が自分自身を含まぬどこかの誰かのことを想定している様子が強いため、特定の人物の「人生」を評価するということになり、一体自分には誰かの人生を評価するということが出来るのだろうか？という疑問も湧きます。
一般的に、「人生」というものに対する姿勢や評価は各人の価値観に大きく左右され、それ故もっぱら「自己の人生」に対する評価のみが有効と考えられていそうです。

質問１の回答：私の人生もその人の人生も、どのような意味があるか私には分かりません。

質問２
「孤独」というものを物理的に捉えるか精神的に捉えるかにより見方は変わってくるのですが、多くの人は「精神的孤独感」のほうにより強く「孤独」を感じる傾向があるようです。
通常孤独感というものは、任意の誰かと物理的な近距離にいたり、こころを通わすことができると感じれば薄れるものですが、群衆の中に身を置くということはそのような自分にとって孤独を避け得る存在である「人間（または、ひと）」というものが物理的にすぐ傍に居ながら、「他人」という無関係性により疎外されてしまうということになり、このことが「孤独感」をよりいっそう際立たせるということが起きます。

しかしながら、現代において人と接することなく数年を過ごすという経験を持つ人は稀なため、無人島で２年過ごした人が群衆の中にいれば人の姿が見えるだけで幸せな気分になるのか、それともやはりよりいっそう孤独感を強めるのか微妙なように感じます。

質問３
半径25キロ以内に誰もいない山奥でひっそりと自給自足をして暮らしてたったひとりで死ぬ人生と、都会で誰にも気にされないで暮らしひっそりと死ぬことは、私にとってはどちらも似たようなものに感じます。
6：匿名 : 2012/09/10 (Mon) 16:56:23: 人間誰でも孤独なんでしょうか？
淋しくってどうしようもありません。
死んだら楽になれるのでしょうか？
7：匿名 : 2012/09/10 (Mon) 16:57:30: 人間は誰でも孤独な生き物だと思いますよ。だから誰かに愛されたいし誰かを愛したいと願うものです。孤独にならない為には、自分を愛する事です。愛すると言う意味は、自分の気持ちになるべく偽りのない生活をする事です。言葉では簡単なのですが、大変難しい問題ですよね。
でもそうやって自分自身を自己管理をし自分を守っていかなくては今の時代に生きて行く希望を失ってしまいます。
死ぬ勇気があるのなら生きる勇気も持てるはず人生は長いし自分に中に未練や後悔を残して残してしまう事でさまよってしまうんじゃないかなぁー